上記写真は,当店標準工事のアスファルトルーフィング23kg、最高級ゴムアスファルトルーフィングの二重葺き施工です。
止め付けは最小限に!!
このタッカーの針の穴も雨漏りの原因に!!
上の画像は下地葺き材の悪い張り方です!!止め付けが多すぎる??
穴を開けるなんてもってのほかです!!
雨が漏らないように張るのに、これじゃーどうぞ漏って下さいって言うような物!!
(この現場の下地葺き材は穴だらけ??次の日もう一枚重ね葺きしました)
屋根瓦解体工事に職人さんの応援を頼み一枚目を張った所で「ご苦労様ここまでで終いにしましょう」
『まだ時間が有るので2枚目張っちゃいますね!』一枚目の張り方見ていたので「張らないで!!」
張らないでーって言ったのになー
下地葺き工事
当店標準工事は二重葺きです。
どんな瓦でも、どんなに上手に葺きあげても瓦は、100%雨水を漏らさない訳ではありません。どうしても下地葺きに頼ってしまいます下地葺きも、また完全ではありません、瓦を止める瓦桟を打ち付けるので、釘穴があいてしまいます。年々新しい釘穴シール製の強い製品が出てきますが、瓦桟を、直接打ち付けると、あまり良い結果には、なりません。
そこで、佐藤瓦店の瓦桟打ち工事の様に木ずりを打ち、瓦桟を浮かすことにより台風などの暴風雨の時、瓦から入った雨水を下地上で、軒先まで流すことができます。
瓦桟の太さと木ずりの厚さは、ある程度無いと、瓦をビスで止める時、ビス先で下葺き材に穴をあけてしまいます。当店では、あくまでも瓦は、下葺きを守るために葺く物であって、屋根の飾りだと思っております。屋根材を、一クラス落としても下葺きにお金をかける、屋根の飾りならば、きれいに、美しく葺かねばならないと、日々努力しております。
1 屋根瓦は、雨が漏れては、ならない。..............
2 屋根瓦は、風で飛んでは、ならない。...............
3 屋根瓦は、ずれては、ならない。........................
4 屋根瓦は、屋根から落下しては、ならない。..
5 屋根瓦は、美しくなければ、ならない。............
以上、当店の工事5ヶ条を、実行する事により、お客様には、安心して住める、瓦屋根を提供できるものと信じております。
よろしくお願い致します。
小屋裏換気口 |